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2012年3月4日日曜日

LPCXpressoを切ってみた。

まずは、購入時にジャンプしてある半田を外してみた。
おりゃおりゃと、ひたすら吸わせていくと、
綺麗に取れました。っと。でわ、次は、ターゲットとデバッガを切断しちゃいまっせ。今回は、ダイヤモンドカッターで切ります。
軽ぅくなぞってみたり、ぐいっと押し込んでみたり、、、
なんだか、デバッガのほうに寄り過ぎた。
あわわー、ちょっとやり過ぎた。

2012年2月23日木曜日

LPCXpresso IDEでアセンブラ単位のステップ実行

いつもどおりデバッグを始めるよね。
で、デバッグビューのツールバーには、ステップインとステップオーバーがある。ステップインは、関数内に入る。
ステップオーバーは、関数内を実行してしまい、次の行に進む。
まぁ、ここら辺までは、良いよね。でもさ、OSとかのデバッグとか、インラインアセンブラで書いた部分をデバッグしようとすると、これだと事足りないわけですよ。C言語で書いたプログラムをディスアセンブルしたものの機械語を一つずつステップ実行したいとかなるわけです。そこで、コレ。
押してみると、ビューが変わる。
ディスアセンブルしたものが見えてますね。このままステップオーバーすると、
おぉ。これぞまさに1ステップ!! そんなわけで、アセンブラ1行ずつをステップ実行する方法でした。

2012年2月21日火曜日

MacでLPCXpresso使いたいのだー。

LPCXpressoの開発をVirtualMachine上でやってみた。 Mac向けの環境が無いんだからしょうがない。 Linuxでは動くので、VirtualBox上でDebianを動かして、そこでやってみた。
  1. VirtualBoxのインストール
  2. Debianのインストール
  3. LPCXpresso-IDEのインストール
ここまでは、普通に済ませる。OSがネイティブに動いているのであれば、ここでLPC-Linkを挿してバリバリ開発になるのだが、今回はVirtualMachine上で動くDebianにUSBデバイス(LPC-Link)をパイプしてあげないといけない。以下、その手順。 まずは、LPC-Linkを挿してフィルタに追加する。 設定画面のポート→USBを選択して、「+」のアイコンをクリックする。。。
LPC-Linkが挿さっていれば「不明なデバイス 0471:DF55」がリストされるので選択する。
これで、LPC-Linkを挿したときに自動でゲストOSから見えるようになる。 見えてますよね。の確認は、こんな感じ。
さて、これで、いざ開発!!といきたいところだが、そうもいかない。 LPC-Linkは、接続された直後はDFUデバイスになっていて、そこにデバッガファームを書き込んでからでないと使えない。 で、デバッガファームを書き換えると、接続直後とは別のUSBデバイスに変身するので、そちら側も自動で仮想マシンに接続するように設定してあげないといけないわけだ。 というわけで、ここでLPC-Linkに変身してもらう。詳しくは、 ここら辺。
もう一度、USBデバイスの設定をする。仮想マシンの設定を開いて、
USBデバイスを選択する。
上記コマンドが正しく処理されていれば、以下のように「Code Red Technologies LPC-Link Probe v1.1」なんてのがいるので、こいつを選択すればOK。
ここまでの設定で、以下のように2つのデバイスがエントリされていれば、OK。
ここで、LPC-LinkをDFUデバイスとして認識させるために抜いてしまう。ちゃんと設定できていれば、LPC-Linkを接続したところで自動的に仮想マシンに繋がるので、あとはIDEでリアル環境と同じように使えますよ。